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生活習慣病について

生活習慣病生活習慣病はかつて成人病と呼ばれ、主に乱れた生活習慣(食生活、運動、飲酒、喫煙など)から発生するといわれています。ほとんどは無症状で進行し突然脳卒中や心筋梗塞などの形であらわれます。

生活習慣病から来る病気・疾患

生活習慣病はメタボリックシンドローム、肥満症、高血圧症高脂血症(脂質異常症)糖尿病、痛風(高尿酸血症)などを具体的に示します。これらが動脈硬化を引き起こし、脳卒中や心臓病につながります。

当院の治療方針

医学的な根拠に基づいた生活習慣の指導をいたします。生活習慣病の改善は、まず、日常生活の改善から始まることがほとんどです。

そのうえで患者さまの状況(年齢、併存する病気など)にあわせて目標を設定して必要に応じて薬物治療を考慮いたします。一旦内服をはじめても生活習慣の改善の効果が出てきたらやめることも可能です。

生活習慣病の管理は、かかりつけ医の重要な役割です。受診間隔の長い大病院では不十分になることが多いのです。日々の経過を患者さまと一緒に二人三脚で歩んでいくことを心がけます。

当院では、40歳以上74歳以下を対象としたメタボリックシンドロームに着目して生活習慣病の発症や重症化を予防することを目的とした特定健診を行っております。

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